日本でも2020年2月に始まったコロナ騒動から2年半。
マスメディアやSNS上にさまざまに溢れた、時に正反対の、時に非常に重要で、時に重箱の隅をつつくような情報…。
その中で少なからぬ人たちが気づいたように、私たちの来たる未来は予測されています。
しかし、それを支持しない私たちは、果たして別な未来に舵を切れないものでしょうか?
この歴史的な大きな裂け目の今現在をどう捉えるか、そしてどういった方向にどう舵取りをしていけるのか、その智恵は、過去の歴史に求めることができると考えます。
現代社会研究会「過去と未来の間」では、共鳴する国内外の著作等から理解を深め、広くインターネットやSNS上からも渉猟し、複数名で精査も行い、今をよく識り生きるために必要な、私たちの世界の真実を探究&発信していきます。
また、このような地道な作業は、仲間がいてこそ可能だと考えます。
リアルな場での勉強会なども行い、探究し、思考し、行動する仲間の輪を広げていくことも目的とします。
哲学者・思想家のハンナ・アーレントが、著書『過去と未来の間/BETWEEN PAST AND FUTURE』に記したように、今現在のこの時間の裂け目に私たちがどのように思考するか、そしてどのように意志の力で活動(Action)するかが、問われています。
今、共に歴史を探究し、現代社会をよく見、未来を創りませんか?
2022年8月 宮城県仙台市にて
現代社会研究会「過去と未来の間」は、コロナ騒動下で市民プラットフォームSOCIAL PLATZに集ったメンバーのうち有志によって立ち上げられました。
歴史研究家の林千勝さんの史観を共通基盤に、国内外の文献等から幅広く、深く、細部にわたり現代世界の構造を捉えること、
またそれらを多くの人と共有し、日本に生きる私たちが、よりよく今後の生を考え選択していけるように活動します。
【近現代史研究家 林千勝先生について】
東京大学経済学部卒。富士銀行(現・みずほ銀行)などを経て、長年、近現代史の探求に取り組む。
国内外の膨大な一次資料をもとに、明確な根拠を示して発信される新しい歴史情報に共鳴した多くの人が、真実の歴史と戦後日本の本当の姿に目覚めている。
歴史を川の流れと譬え、現代社会の様々な事象をジャーナリスティックに捉えることなく、歴史の川を辿り、歴史の源流から国内外の事象を俯瞰する重要性を説く。
川の流れはやがて大海の未来に流れ着き、過去は変えられずとも未来は変えられると多くの歴史情報を発信し続ける新進気鋭の歴史研究家。
現代社会研究会「過去と未来の間」は、林史観とも呼ぶべき林千勝先生の歴史観に共鳴し、林先生から発信される歴史的な事象から世界の構造と理を学び、それを多くの人に発信し共有することで、近代日本の成り立ちに起因する現代社会の問題と、今後来たる支持できない未来を打開する知恵を歴史に求め、探求を進めています。
「学びは永遠。知識は無限。」
林先生の発するこの言葉を添え、戦後の日本人が知らなかった、真実の歴史が書き綴られた林先生の著書を以下にご紹介致します。
どうか多くの皆様に林先生の著書や発信に触れて頂き、子供や孫の世代のために戦後失われた本当の日本を取り戻し、未来への知恵を得る一助となる事を願っています。
【著書】
林千勝(2015)『日米開戦 陸軍の勝算―「秋丸機関」の最終報告書』祥伝社
林千勝(2017)『近衛文麿 野望と挫折』ワック
林千勝(2019)『日米戦争を策謀したのは誰だ!』ワック
林千勝(2021)『ザ・ロスチャイルド』経営科学出版
【無料動画配信】
YouTube『今、世界はどうなっている?』日本文化チャンネル桜(林千勝×水島総)
YouTube『大東亜戦争の真実』CGS(林千勝×神谷宗幣)
【有料動画配信】
Ch桜大学『これが本当の近現代史』日本文化チャンネル桜
DIRECT academy『月刊インサイダーヒストリー』経営科学出版