過去と未来の間

日本でも2020年2月に始まったコロナ騒動から、まもなく2年半。

マスメディアやSNS上にさまざまに溢れた、時に正反対の、時に非常に重要で、時に重箱の隅をつつくような情報…。

その中で少なからぬ人たちが気づいたように、私たちの来たる未来は予測されています。

しかし、それを支持しない私たちは、果たして別な未来に舵を切れないものでしょうか?

この歴史的な大きな裂け目の今現在をどう捉えるか、そしてどういった方向にどう舵取りをしていけるのか、その智恵は、過去の歴史に求めることができると考えます。

研究会「過去と未来の間」では、共鳴する国内外の歴史研究家の著作等から理解を深め、広くインターネットやSNS上からも渉猟し、複数名で精査も行い、今をよく識り生きるために必要な、私たちの世界の真実を探究&発信していきます。

 

また、このような地道な作業は、仲間がいてこそ可能だと考えます。

リアルな場での勉強会なども行い、探究し、思考し、行動する仲間の輪を広げていくことも目的とします。

哲学者・思想家のハンナ・アーレントが、著書『過去と未来の間/BETWEEN PAST AND FUTURE』に記したように、今現在のこの時間の裂け目に私たちがどのように思考するか、そしてどのように意志の力で活動(Action)するかが、問われています。

今、共に歴史を探究し、未来を創りませんか?

2022年 6月

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